クラクション・ラヴ ～ONIISAN MOTTO GANBATTE～/風味堂


風味堂の売りであるピアノ、ベース、ドラムの響きに加えて金管がノリの良さを引き出している一曲です。
ってここまで書いて思ったけど、前回のもいつものメンバーに+金管の曲だったなぁ・・・
基本的に好きなんだろうか。

AH-D5000:もう少し元気よくなってくれたほうが良かったかな。ただ悪くはない。
どうしても丸くなってしまいがちなのがD5000の個性だと思う。

HD25-1 Ⅱ:ベースとボーカルはしっかり聴こえていてGood。
ただピアノの存在感が薄れてしまう。全体的に見るとノリの良さでカバーできている。

HFI-2200:この曲は広さよりも濃さが欲しかった。
ボーカル自体はよく聞こえるもののやや疾走感にかけてしまうのが残念。

10Pro:なかなか良好。この位のバランスが丁度いいという人も多いかな、っていう感じ。
ボーカル、バックのピアノ・ベースがそれぞれしっかり鳴りつつも過不足はそんなに感じない。

Mage:10proよりも低音がはっきりしていて、なおかつ高音の抜けもいいのでノリよく感じる。
この曲ならもっとはっきりドンシャリタイプの物が合うかも。

ATH-PRO700MK2ANV:10proと少し似た印象。ヘッドホンなのに音場は狭めに感じる。
ただ、一音一音がキレイに聴き取れるのは好印象。

この中で唯一の開放型で随一の音場の広さを持つHFI-2200と、優しい音が特徴のAH-D5000が少し合ってない感じ。
Mageが一番聴いてて楽しかったかな。
イヤホンでもダイナミック型のものだったらまた違った感触になって面白かったかもしれないと感じました。